飲食店の人材不足!長時間労働の解決策は?

今日は僕が過去に働いていた飲食店(サービス業)の働き方というか愚痴というか常に思っていることを書きたいと思います。

 

飲食店は働く時間が長い!

飲食店で働いたことある人なら分かると思うんですが拘束時間がすごく長いんですよね!

僕が働いていた某宅配店は12時間・ホテルの厨房の時は12時間くらいありました。

間の休憩が異常にながくて間に2時間とかあるんが・・・

 

実質の労働時間は10時間くらいですかね。

でも忙しい日は早出や残業があるので結局12時間くらい働くのはザラですね。

 

次に休みなのですがこれがまた少なくて週1日が普通ですね。

この週休2日が当たり前の世の中で普通の人の半分しか休みがないなんてありえない話ですよね!

 

これが『給料が異常に良い』とか『この仕事が大好き』というなら話は別ですが。僕の周りはたいていの人が他で勤まらないから仕方なく働いている感じでした。

 

勉強してこなかった自分が悪いと言い聞かせながら10年近く働いてました。

 

飲食店で働く人が増えないのは当たり前

僕自身も感じていましたが同僚の悩みで若い働き手が少ないそうです。

求人を出してもなかなかいい人材が入ってこないんですよね!

最近では材料費の高騰で給料や時給があまり出せないらしくてそうなると当然ながら人は入ってこないですよね!

 

人材が入らなければ一人頭の労働時間は減らないし。

完全に負のスパイラルが生じてます。

商売が成り立ってないってことなんでしょうね。

 

人材を入れるためにはどうすればいいのか?

飲食店で長く続けてもらってモチベーションを高めてもらうには夢を持ってもらうことが必要だと思います。

『将来は独立したい!』

『給料が100万円ほしい』

などですかね。

この気持ちが強ければ強いほど長時間労働や休みが少なくても耐えれます!

経営者はそういった夢を働き手に与えることが重要なのでしょうね!

 

ちなみにフェラーリ社長で有名な豆田社長が率いる来来亭さんは店長になれば給料50万円以上出るみたいですよ。

独立への道のりもハッキリしてるので働く方としてはモチベーションが上がりますよね。

こういった展開は飲食店のビジネスモデルとしては強いですよね!

 

 

僕自身、今後は飲食店で働くことはないとは思いますが元同僚も悩んでいる人材不足の問題は改善できる方法を常に考えていければと思います。